立春
こんにちは、タンポポはり灸院の池田です。
節分も終わり、昨日が立春でした。
新年明けてから、本当に早く感じます。
東洋医学の考えでは、立春、立夏、立秋、立冬と季節の変わり目が体調に影響を与えると言われます。
先日、患者さんの周りで、先週ぎっくり腰になった人や、腰があやしいという声をちらほら聞きました。
先週は、大寒波でしたので、その影響を受けたのだと思います。
本当に気圧の変化や、急激な気温差で体調を崩される方は多いです。
もう既になってしまった方は、日にち薬か、施術を受けに行かれた方が良いのですが、まだの方で、よくぎっくり腰になる方、季節の変わり目に体調を崩すという方は、予防法を書きたいと思います。
簡単にできて、なおかつ効果が高いものを二つ選びました。
➀大椎(だいつい)を温める
②背中を乾布摩擦する
こちらの二つです。
大椎は、顔を下に向けた時に、一番出っ張る骨のちょうど真上にあるツボです。
実は学生時代から、ずっと真下にあるツボだと覚えていました。
参考書にも、真下と書いてあります。
ただ、師匠に昨年、見ていただいた時に、下ではなく、上だということに気付きました。
ですので、間違いなく上になります。
大椎は、風邪予防にも効果的で、呼吸器を強めます。
背中の乾布摩擦も、温かく少し赤くなるぐらいすることで、皮ふが強化され、これまた呼吸器を強めます。ちょうど肺の後ろが背中ですので、背中をこすることで肺が強化されます。
ちなみに、東洋医学では、風邪などの邪(ウイルス)が、この背中から入ると言われています。
私の祖母は、ずっと背中を冷やすなと言ってくれていました。
その時は、全くそんなことも分からず、油断して薄着になっては、背中を冷やし、よく風邪を引いていました。
あの風邪を引く前の、背中がゾクゾクとするのが、まさに邪に入られている瞬間です。
ですので、だまされたと思って、一度試してみてください。
大椎はドライヤーなど、背中の乾布摩擦はお風呂上がりのバスタオルでいつもより長めに拭いてもらうだけで、大丈夫です◎
そうなんです。この二つはお風呂上がりに、パッパッと簡単にできるんです◎
では、まだまだ安定しないこの時期を、なんとか乗り切っていきましょう。
以上、タンポポはり灸院でした。

